名探偵コナン映画「ゼロの執行人」の興行収入の伸びがすごすぎる!コナンファンが見守る
2018年4月20日に名探偵コナンの劇場版第22作目にあたる「ゼロの執行人」が公開されてからもうすぐ1か月を迎えようとしています。
上戸彩さんと博多大吉さんがゲスト声優をつとめ、福山雅治さんが『零-ZERO-』という曲で主題歌を担当しています。
私は映画をまだ見ていませんが、劇場版第14作「天空の難破船(ロストシップ)」が公開された2010年から8年間名探偵コナンがずっと好きです。
あ、個人的には初期10作あたりの映画がすごく好きです。
コナンを担当している歌手はGARNET CROWが大好きでコナン以外の歌までカラオケで歌う始末です。
先日、長年の夢が叶ってようやく作者の故郷、鳥取県にある「青山剛昌ふるさと館」に行くことができました。
それはそれは楽しかったです(笑)
このようにコナンは結構好きなんですが、かといって毎年映画を見に行っているわけではなく、映画公開前にテレビ放映される金曜ロードショーで初めて見ることが多いです。
名探偵コナンは毎年興行収入を塗り替えてどんどん人気度を高めているイメージですよね。
私は映画やあらすじより興行収入が一番気になります(笑)
それでは、今年の「ゼロの執行人」の興行収入はどうなのでしょうか?
最新の情報によると、またその勢いが爆発しているようです。
公開日と翌日であった土日の2日間だけで動員41万8000人、興行収入5億5200万円で、それから4週連続で上映中映画の首位をキープ!
累計で動員479万人、興行収入62億円を突破。
劇場版シリーズでは6作連続で更新に向け順調な興行を続けているとのことです。
コナンの映画は毎年7月くらいまで上映しているとのことです(映画館により異なります)。
たった1カ月で62億円というのには本当に驚きです。
というのも、前21作目である「から紅の恋歌(ラブレター)」が最終的に68億9000万円だったので、それを上回るのが目に見えているような伸びですね。
さて、せっかくなのであらすじを確認しておきたいと思います。
映画.comによると
「謎の男・安室透がメインキャラクターとして登場する。
東京で開かれるサミットの会場となる東京湾の巨大施設「エッジ・オブ・オーシャン」で、
大規模爆破事件が発生。
事件の裏には、全国の公安警察を操る警視庁の秘密組織・通称「ゼロ」に所属する
安室透の影があった。
サミット当日ではなく事前に起こされた爆破事件と、
安室の行動に違和感を抱くコナン。
そんな折、爆破事件の現場から毛利小五郎のものと一致する諮問が発見され…。」
ということで、『爆破事件を解決しながら黒の組織にも潜入していた公安警察の「安室徹」の謎を解く』っていう感じのストーリーなんだと思います。
ちなみにこの映画は「静野孔文」さんから「立川護」という方に監督が変わったそうですね。
この「立川護」さんは「モブサイコ100」「デス・パレード」という映画を手掛けていたそうですが、正直私は存じ上げません…
一応調べてみましたが「モブサイコ100」は漫画、アニメ、実写版となるほど人気で、『除霊の超能力をもった平凡で不器用な中学二年生の主人公の影山茂夫、通称モブが自分を変えるために「肉体改造部」に入部する』感じの物語らしいです。
またもう一方の「デス・パレード」は、2013年に上映された「デス・ビリヤード」という映画が原作であり『謎のBARに訪れた若者と老人の二人がわけのわからないまま命を懸けたデスゲームをする』という物語らしいです。
まあなんだか面白そうなアニメを手掛けた「立川護」さんがコナンの監督を引き継いだということで、私の好感度は悪くないですね(笑)
ちなみに第15作「沈黙の15分(クウォーター)」から第21作「から紅の恋歌」まで7作品を手掛けた「静野孔文」さんの評価は良かったり悪かったりとまちまちなようです。
興行収入自体は驚くほどの伸びをみせましたが、映画レビューサイトによる評価はそれ以前の名探偵コナンの映画よりも明らかに低いものが多いようです。
私自身もこれまで21作品は全部見てきましたが、正直最近のコナン映画は面白くはありません(※個人の感想です)
そういうわけもあり、私としては監督が変わったことでどんな映画になったのかとても楽しみにしています(じゃあ見に行けよ笑)。
ちなみに簡単に調べたところによると、☆4.0、映画満足度73%などの数字が目に入り、すでに映画の評価は高い様子です。
来年の今頃、金曜ロードショーで「ゼロの執行人」見れること、楽しみにしてます♪(見に行かんのかい)